自律神経と気温差

11月8日は暦の上では立冬でした。
前日11月7日小田原市の最高気温は28.1度で11月とは思えない暖かさで、最後の夏日となるのでしょう。

それにしてもこの夏は期間も長く気温も高い酷暑で、ここ数日の気温差は体にこたえます。

自律神経は体温調節に大切な役割を果たしています。気温差が大きいと、1日の中で自律神経の働きが何度も急激に切り替わるため、体に負担がかかって不調を誘発する原因にもなります。「寒暖差疲労」ともよばれていて、1日の気温差、前日との気温差が7度以上あると症状が出やすいと言われています。疲労感、だるさ、めまい、食欲不振などの症状が現れ、予防には、生活リズムを崩さないことや、温かい飲み物、ホットタオルで首、肩を温める、お風呂にゆっくり浸かるなどが良いそうです。軽いストレッチなども有効です。

当カウンセリングオフィスでは、自律神経を整える呼吸法も取り入れております。精神的な緊張から解放されてリラックスしたい、何となく不調を感じていらっしゃる方は、ぜひカウンセリングオフィスにお越しください。お待ち申し上げております。