しなやかのカウンセリング

カウンセリングは、心のお悩みを聴くことで、ご相談者様が自分自身の力で立直っていくきっかけをつくったり、気持ちや考え方を整理していくサポートを行ったりするものです。

現在、心理療法には400を超える学派が存在するといわれていますが、当オフィスでは特定の技法に限定せずに、ご相談者様お一人お一人の状況・状態に合わせて、効果があると考えられる技法を組み合わせて、その方に最適な「統合折衷型アプローチ」で対応いたします。

ご相談者様が主体的に
道筋を歩んでいけるように
悩みを解きほぐして課題を整理します

相談したいことが明確になっていなくてもかまいませんし、うまく話す必要もありません。お話を聴きながら一緒に問題を整理し、解決のきっかけづくりをすることもカウンセリング効果のひとつです。ストレスをため込まないうちにお気軽にいらしてください。

当カウンセリングオフィスでの主な療法・技法

【療法】来談者中心療法／認知行動療法／箱庭療法 など

【技法・手法】認知的技法／行動技法／交流分析技法／ソリューション技法／構造システム論的技法／ゲシュタルト技法／イメージ技法／フォーカシング技法／ライフストーリーワーク／キャリアアンカー／キャリアの棚卸し／SWOT分析 など

このようなお悩みに対応しています

子育て、介護、不登校、キャリア、性格、対人、職場適応、職場環境、ハラスメント、メンタルヘルス、ストレスチェック関連、産業医面談フォロー、進路など

言葉にできない深層心理を表現する
コミュニケーションツール

箱庭とは無意識レベルの心理を探る投影法検査で、もやもやしている、言葉にしにくい、言葉にできない、話したくないなどの状況にある方などに有効です。非日常の時空や心の中にあるイメージを具象化していくサポートを行います。

具体的にどんなことをするの？

数種類のミニチュアと砂箱を使い、砂に触れながら自由に1つの世界を作りあげます。自由に並べてイメージを表現するうちに、意識、無意識の本質の部分が浮き上がりやすくなります。対象はお子さまから高齢の方まで幅広く、遊びの感覚を使った癒しの働きがあります。

教職員の方へ

箱庭は、文科省「教材整備指針」に記載されており、『特別支援教育の指導に必要な経費』として予算化できますので、特別支援教育、通級指導などの担当になった教職員の先生方もぜひお試しください。

ご自身のことを客観的に知ることで
取り組む課題や強みを見つけやすくなります

相談者様の自己理解を促す自己採点式心理査定を中心に取り入れております。医療機関（精神科、心療内科等を受診する）での検査はハードルが高いと感じられる方や職業相談機関の予約が取りづらい方など、当カウンセリングオフィスの査定をぜひご利用ください。

精神科・心療内科などを受診中の方は

現時点で医療機関を受診中の方、主治医の意見書・紹介状などをお持ちの方は、お申し込み時、初回面談時、心理査定の前までに必ずお申し出ください。