心理的応急処置 (PFA:サイコロジカル・ファーストエイド)
心理的応急処置のことを、サイコロジカル・ファストエイドと言います。
深刻な危機的出来事に見舞われた人に対して行う、人道的、支持的、かつ実際的な支援のことです。
2024年
元旦の夕方、「令和6年能登半島地震」が発生しました。被災された方皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
1月2日の17時47分頃、羽田空港C滑走路上で、JAL(日本航空)と海上保安庁の航空機が衝突事故がありました。
誰もができる緊急下での心のケアと接し方について下記サイトをご紹介します。年明け直ぐにこの対応が必要と思われる出来事がありましたので、私も再度読み直しました。
また、辛い思いをされている方の心配な状態がしばらく続くようであれば(目安として2週間以上)専門の機関につないでいただくよう参考にしていただければと思います。
PFAの基本行動
見る(Look): 何が起こったのか、何が起こっているのかに関する情報を収集する。
聞く(Listen): 誰が助けを必要とするかを特定し、その人の話に耳を傾ける。
つなぐ(Link): 必要に応じて、専門家やコミュニティにつなぐ。