朝採れ夏野菜

数年前から家族が友人と一緒に畑を借りて野菜を作っています。採れたての新鮮野菜は、とにかく味が濃く、香りも形もありのままで、色がツヤツヤしています。生のままでももちろんですが、調理しても食べきれず、冷凍保存したり漬物にしたり工夫はしています。夏野菜は成長著しく、毎日どんどん収穫できるので、最近は、ご近所や同じオフィスの方におすそ分けしたりしています。

ちょうどコロナ禍の最中に畑を始めたので、買い物に出かけることが減り、家計も助かり、夫も体を動かし、畑の手入れをしたり、収穫したりするルーチンができて、好循環になりました。

私は元々農家の生まれで、畑や田んぼも手伝いました。特にスイカの出荷は人手がかかって多忙でした。収穫やお手伝いのお小遣いは嬉しかったのですが、暑さと忙しさ、夏休みの時期と重なったこともあり、休みの楽しみが半減したような気持ちになったことを思い出します。しかし、今は毎日感謝をしつつ、ありがたく、とても美味しくいただいています。

今年もしばらく猛暑が続きますが、皆様どうかご自愛ください。下記に旬の夏野菜の働きをご紹介します。

暑い季節は栄養たっぷりの野菜で元気に!:農林水産省 (maff.go.jp)

7月のテーマ

夏野菜

色鮮やかで見るからに元気がもらえそうな夏野菜。そんな夏野菜には、強い紫外線や熱中症、夏バテから体を守ってくれるビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がたっぷり含まれています。夏野菜を食べて暑い季節を元気に過ごしましょう!旬の夏野菜のレシピをご紹介します。

農林水産省から引用

夏野菜の主な働き

夏野菜には主に、体の熱を冷まし、汗によって失われたうるおいを補う働きがあります。

  • 清熱(せいねつ)作用…体の余分な熱を取ってクールダウンさせる。
  • 解暑(げしょ)…暑さによるわずらわしさから体を解放させる。
  • 生津止渇(しょうつしかつ)…体をうるおして渇きを止める。
  • 利水・利湿・利尿…蒸し暑さの原因になる「湿」を、尿などで追い出す。
出典元:からだにいいこと からだにいいこと | 私の「いいこと」に出会えるライフスタイルWebマガジン (karakoto.com)